寒い季節になると、日本のコンビニのレジの横に、湯気がもくもくと上がる大きな鍋を見たことがありますか?
中には、だいこん・たまご・こんにゃく・ちくわなど、いろいろな食べ物が入っています。それが、日本の冬の定番料理「おでん」です。
【おでんってなに?】
おでんは、だし(魚や昆布のスープ)でゆっくり煮こんだ温かい料理です。
味がしみた大根やたまごを食べると、体がぽかぽかになります。
寒い日にぴったりの日本の家庭料理です。
昔は家で作るのが一般的でしたが、今ではコンビニのおでんがとても人気です。忙しい人でも、レジで好きな具を選んで、手軽に買うことができます。
【コンビニのおでんの魅力】
日本では、秋から冬にかけて、ほとんどのコンビニでおでんが売られます。
レジの近くにある鍋をのぞくと、いろいろな具が見えてワクワクします。
お客さんは、好きな具を選んでカップに入れます。
人気の具は、だいこん・たまご・ちくわ・こんにゃく・しらたき。
地域によって、牛すじやもち入りきんちゃくなど、少しちがうメニューもありますよ!
【外国人にもおすすめ!】
コンビニのおでんは、やけどに気をつけながらスプーンやお箸で食べるのがコツ。
英語では “Japanese hot pot stew” や “ODEN (a Japanese winter soup)” と紹介されます。
値段も安く、いろんな具を試せるのも魅力です!
寒い夜に食べると、日本の冬のあたたかさを感じられるでしょう。
【日本語フレーズを覚えよう!】
おでんをください。
だいこんをひとつください。
からしをください。
あたたかいですね。
おでんは、見た目はシンプルでも、日本人にとっては冬のやさしい味です。
コンビニで気軽に買えるので、ぜひ一度、コンビニのおでんを試してみてはいかがでしょうか。
 
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