日本語学校について

日本語学校とは

目的

日本語学校は、外国人が日本語を学び、理解し、使う能力を高めることを目的としています。主に、日本に滞在し、就労や留学を目指す人々に向けて提供されています。
海外にも日本語を教える学校はあります。

日本に留学するためには

・国が定めた日本語教育機関（日本語学校）に入学する必要があります。（大学の別科を除く）それには、N５レベル以上の日本語能力が必要です。
・日本語教育機関に在籍できるのは最長2年間です。その後、大学などに進学するためには、日本語で行われる授業を理解できるN２以上の日本語能力が必要となります。
・留学ビザ、在留資格認定証明書は、通常は日本語教育機関が変わって申請します。
・日本語教育機関の入学は年２回（４月、１０月）又は、年４回（４月、７月、１０月、１月）です。
・募集時期や申請時期、必要な書類などは国籍や希望する地域によっても異なります。詳しくは入学を希望する日本語教育機関へ問い合わせてください。

学費と生活費

・「資格外活動許可」を受けることができた場合には、１週間に２８時間のアルバイトが認められています。それ以上制限を超えてアルバイトした場合は、強制退去や在留期間更新が認められず、学業の継続ができなくなる場合がありますので注意してください。
・日本で留学するには資金計画を立てる必要があります。おおよそ、月に８万から１１万程度のアルバイトになるので学費や生活費を全額賄うことはできません。
・「日本に行けば３０万以上稼げる」などの事実と異なる情報を教える悪質な業者もいます。充分に注意し、確認してください。

日本語教育機関に入学するための日本語能力について

・日本語能力試験（JLPT）N５レベル、J・TEST FGレベル２５０点以上,NAT・TEST　５級以上、TOPJ　初級A以上。